外国為替相場での極端な円安・ドル高によって、留学費用の負担額がこれまでの1.5倍になったことを踏まえ、「これでアメリカ留学が遠のいた」と多くの人が感じています。
この状況では、比較的負担額が少ないのはクリスチャン系の教育機関です。公立の学区が国や州や市から援助を得ているように、その教育の費用を教会の支援や寄付金で補っているからです。でも、すべてのクリスチャン系の学校が安価なプログラム費用を提供しているわけではありません。逆に、値上げをしている学校もあります。従って、学校選択のとき、校舎の位置する場所・環境、教育方針、その卒業プログラムの種類など、慎重に点検する必要があります。